宗谷サイクリング

9月22日<3日目>


今日は最北端の街、稚内を目指します。 この先は平坦だから余裕ですよね?



北への旅は続きます
今度はノアの自転車がパンクしたようです
塊炭飴を口にして頑張ります
稚内まで99km!
どこまでもどこまでも続くまっすぐな道
こんなところで自転車修理を兼ねて休憩
ふたたび海と牧草地の間を走ります

風もなく、気持ちの良いサイクリングです!
このときはまだ。
天塩に到着です。

ここではまだサロベツ原野の恐ろしさを予想していませんでした。
道の駅で、天塩名物「黒いプリン」をいただきます。
風車の並ぶサロベツ原野に入ります。

ここから30km何もない原野の中を進みます。
そして、強い向かい風に苦しめられます。
北緯45度のモニュメントにて
N
右の後ろにうっすらと利尻も見えています
そういえば、この自転車は明らかに過積載ですよね(笑)
地平線まで続く道
日本にもこんな景色があるのです。

しかし、こいでもこいでも進まない
向かい風は辛い…

海の向こうに利尻を望みます。

風さえなければ夢のようなところです。
とうとう稚内市に入ります!
しかし、市街地は遠いのです。
あと9km

もうすぐです!
道端にはなぜかカエルの置物がたくさんありました。
日本最北の温泉に立ち寄ります!
せっかくなのでノシャップ岬に寄りました。

夕暮れの利尻がきれいでした。

しかし、日暮までにテン場に着かなくてはいけないので、日没は見られませんでした。
稚内公園に到着です

キャンプ場までの坂は辛かった。
夕食は鍋。

あれ?昨日も一昨日も鍋だったのは気のせいですよね?



「サロベツ」―滅びの呪文

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